現場主義の衛生管理、感染症対策にも対応するウィルバスシリーズ・株式会社クレストは10年の実績でお応えします。

様々な使い方

How to use

ウィルバス100
ウィルバス100
有効塩素濃度100ppm
 ウィルバス200
ウィルバス200
有効塩素濃度200ppm

ウィルバスの便利な使い方

ウィルバスを実際にご利用いただく上で、簡単に使える一例を紹介しています。
アルコールが有効でないウィルスの不活性化はもちろん、金属腐食や臭いなどで次亜塩素酸ナトリウムが使いにくいケースでも手軽にお使いいただけるウィルバスは、作業効率を落とさず、安全に除菌が可能です。
※食の安全はトータルな衛生管理を行ってはじめて実現します。より効率的で手軽に使用できるウィルバスのスプレーによってより確実な除菌をお勧めします。これらの使い方は、厚生労働省・保健所等の衛生管理の指導や基準を省略する事を勧めるものではありません。

食材の殺菌

食材の殺菌

食品添加物なので、食肉や生野菜、魚などの調理前の食材に直接スプレーが可能です。
匂いも味もなく、殺菌反応後はごく微量(味が変化しないほど)の塩化ナトリウム(塩)と水になります。
食材表面の菌数を下げる事で食中毒の発症リスクを低減します。
※包丁や金属容器が近くにあってもそのままスプレーできるので効率的

食材の殺菌

生野菜や添え物野菜、特に菌数が多いパセリ等の葉物野菜の殺菌にはウィルバス水溶液に
浸漬して殺菌するのが効果的です。お弁当の製造時などで、添え物野菜の菌数を下げ、
盛り付け前の容器の表面除菌にもお使いいただけます。

※食品に噴霧する場合のご注意: ウィルバスが効果を発揮するのは直接接触した部分に限られます。食品内部の殺菌・ウイルスに対してはウィルバスをバットやボウルに入れ食材を漬けるなどの方法でより高い殺菌効果が得られます。魚の内臓に寄生するアニサキス等の寄生虫に対しては効果がありませんのでご注意ください。

包丁や調理器具

包丁や調理器具

金属腐食の無いウィルバスは、鉄やステンレスの包丁に使用しても黒ずみなどの腐食もありませんので安心してお使いいただけます。
調理する食材が変わった場合も、油分や汚れを中性洗剤と流水で、洗い流したあと、ウィルバスを使用すればより確実な除菌が可能です。
手軽な除菌剤としてアルコール系除菌剤がありますが、ウィルスに対しての効果が無いものがほとんどです。
※鉄製の包丁など、水分によって錆びる金属の酸化は水と同様に起こります。使用後は水分をふき取って乾かしてください。

包丁や調理器具

肉やハムなどのスライサー、ミンチャー等の調理器具にもお使いいただけます。
※防水されていない回路基板等、水をかけられない部分にはウィルバスもかけられません。

まな板

調理する上で、様々な食材に接するまな板の除菌は、食中毒を出さないためにも非常に重要です。
ウィルバスを使うことで、作業効率を落とさず効率的な除菌を心がけてください。

まな板

次亜塩素酸ナトリウム溶液を使った浸漬除菌はまな板の除菌に有効ですが、手間と時間がかかります。
忙しい調理作業の中で、面倒な除菌を怠ってしまえば、その隙をついて食中毒菌は繁殖し、広がります。
油分を落とす場合は、アルコール系除菌剤も有効ですが一部のウイルスに効果が期待できませんので、ウィルバスと併用する事で、より確実な衛生管理が可能です。

※上記の使い方は、保健所等行政機関からの指導による衛生管理方法の省略を勧めるものではありません。
衛生管理をより確実にするために、短時間に効率的な除菌処理をまめに行うことで食中毒を防ぐのが目的です。

作業環境全体の衛生管理

ウィルバスは、金属腐食性や漂白性が無いので環境全体の衛生管理に使用できます。
直接スプレーしたり、ダスターにスプレーした後ふき取り除菌が手軽に行えます。

ステンレスの調理台やシンクに

ステンレスの調理台やシンクに

ウィルバスは金属腐食を起こさないので、ステンレス製の調理台やシンクに使用しても黒ずみません。
そのまま乾燥させても、清潔なダスターで拭き上げも可能です。

ウィルバスは極めて安全です。
霧状もしくは液体のウィルバスが、皮膚等にかかっても人体には影響はありません。眼に入った場合も、影響・刺激はありませんので安心してスプレーが可能です。

ダスターを使用

ウィルバスが除菌できる対象物: ゴム手袋、プラスチック手袋、調理台、シンク、冷蔵庫(内外両方)、冷蔵ケース、調理器具、ロボット、蛇口レバー、食器、食品容器、ザル、スノコ、スポンジ、たわし、発泡容器、包材、取っ手、ドアノブ、テーブル、その他水が付いても良いもの

ウィルバスが使用できない物: 防水されていない電気器具(スイッチ・基盤等)、一般的に水の侵入や湿気を避ける必要がある物等