信頼の濃度安定性

ウィルバスおよびウィルバス200の食品添加物殺菌料は全ての製造ロットの最終段階で濃度測定が行われ、サンプル採取した製品と同じ液剤が２年間以上保管されます。
室温の暗所保管を行い出荷後の製品が２年間でどの程度塩素が保てるかを検証しています。
ウィルバスシリーズの殺菌料は、冷暗所保管にて２年の使用期限を表記していますが、その理由はこうした検証に基づき、確実に衛生管理が行える塩素濃度を想定しています。
左の保存サンプルは、2014年からの３年経過で約10％の塩素濃度低下、2015年12月からの２年経過のサンプルでほぼ製造時と同じ塩素濃度が保たれ、この２年経過後のサンプルで殺菌試験を行った結果、製造時と同じ良好な結果が得られています。

使用時の安定性

現場主義を重視するウィルバスは、実際に使用する開封後の塩素濃度変化も検証しています。
比較のために市販の塩素系除菌剤４製品と、塩素が抜けやすい夏の常温にて５カ月間を測定比較しました。
一般的な使用時を想定し、それぞれ市販の容器を使用し、室内環境光での保管においてウィルバスは５ヶ月間約90％の塩素濃度を維持しながら、グラフ曲線はほぼ横ばいで安定した結果を得られました。

長期にわたって感染症対策が必要と予想される今、
備えるなら安心して長期間効果が保てる除菌剤をお選びください。